マドリード空港を離れ、バスが到着したのはマドリード宮殿の前だった。 ガイドがマドリード宮殿について説明しながら写真を撮る時間をくれた。 一度宮殿を一周してみたかったが、そうするのができなかったので残念だった。 正面を写真に残すことで満足した。 人々が写真を撮り、ガイドはマヨール広場に私たちを案内した。 マヨール広場までは徒歩で移動した 宮殿の向かい側にある広場にはフェリペ4世の銅像がある。 フェリペ4世の銅像を通ってガイドについていった。 行く途中、路上にカフェがあった。 路上に出ている席に座ってタパスを食べながら通り過ぎていく人々を見るのも面白そうだった。 そうできるマドリードの人々が羨ましくなった。 しかし、もう一度考えてみると、韓国でも食べ物が違うだけで余裕を出せばできることだった。 ソウルの明洞でもキムパプを食べながら通り過ぎていく人たちを見ることができるのではないか？ できな..

ウユニでの宿泊なら異色の塩のホテルが有名だ。 しかし、塩のホテルは一日程度体験として泊まるには大丈夫だけど、人によっては数日滞在するには不便かもしれない。 床に塩がかかっているため、床に置いた荷物や落とした物に塩が付くからだ。 そして翌日ボリビアの他の都市に移動するためにウユニ市内に泊まりたい人もいるだろう。 私はそうだった。 2泊3日のウユニツアーで疲れていたので、ただホテルでゆっくり休みたかったし、翌日ポトシに行くつもりだったため、市内のホテルやホステルで泊まらないといけなかった。 しかし、安くて良いホステルを見つけるのは容易ではなかった。 ウユニツアーが終わって旅行会社に荷物を預けた後、ウユニ市内でホステルを探し回った。 しかし、ほとんどが高かったり空いている部屋がなかった。 そうして結局見つからないまま旅行会社に荷物を取りに行く時間になってしまった。 旅行会社に行って荷物を受け..

フランスのルアーブルに行くなら、必ず行かなければならないところの一つがムマ美術館だ。 クロード·モネをはじめとする沢山の印象派画家の作品が多く展示されているところだ。 正式名称は「Musée d'art moderne André Malraux」だが、略して「MuMa」という。 美術館の正面にも「ムマ」と書かれている。 ムマ美術館は下の写真のように見える。 ヨーロッパらしく、そして美術館らしく外観デザインも素敵だった。 美術館に入って、切符売り場の列に並んだ。 前には人が多かったが、団体観光客だったので長くはかからなかった。 間もなく切符売り場で切符を買うことができた。 ルアーブルのムマ美術館の入場料 入場料は大人の場合10ユーロだ。 かなり高い。 しかし、6人以上の団体の場合は、1人当たり6ユーロで割引を受けることができる。 そして学生の場合は学生証さえ提示すれば無料だ。 その他、..

1. スペイン旅行に出かけた理由 高校での第2外国語がスペイン語だった。 当時、他の高校は普通第2外国語で日本語や中国語が多かった。 私たちの高校はスペイン語と中国語だった。 当時、私はスペイン語を選んだ。 中国語は後で学ぶ機会があるはずだが、スペイン語は学ぶ機会が少ないと思ったからだ。 そしてスペイン語の勉強をそれなりに頑張った。 さらに、当時韓国の京畿道教育庁が積極的に支援していたスペイン語圏文化クラスター授業に参加した。 クラスター授業とは、高校で追加授業を作り、該当高校はもちろん、他の高校の生徒たちも授業を受けることができる授業だった。 教育庁からクラスター支援費が出てオペラ観覧、スペイン文化院見学など多様な文化体験ができた。 そしてこの授業でバルセロナのサグリダファミリア、トレドのトレド大聖堂、グラナダのアルハンブラ宮殿などについて学んだ。 後で余裕ができたら一度行って直接見..