フランス·ルアーブルのムマ(MuMa, Musée d'art moderne André Malraux)美術館

フランスのルアーブルに行くなら、必ず行かなければならないところの一つがムマ美術館だ。 クロード·モネをはじめとする沢山の印象派画家の作品が多く展示されているところだ。 正式名称は「Musée d'art moderne André Malraux」だが、略して「MuMa」という。 美術館の正面にも「ムマ」と書かれている。 ムマ美術館は下の写真のように見える。 ヨーロッパらしく、そして美術館らしく外観デザインも素敵だった。

 

フランスのルアーブルのムマ美術館の外観

美術館に入って、切符売り場の列に並んだ。 前には人が多かったが、団体観光客だったので長くはかからなかった。 間もなく切符売り場で切符を買うことができた。

 

ムマ美術館の切符売り場の前で待っている人たち

 

ルアーブルのムマ美術館の入場料

入場料は大人の場合10ユーロだ。 かなり高い。 しかし、6人以上の団体の場合は、1人当たり6ユーロで割引を受けることができる。 そして学生の場合は学生証さえ提示すれば無料だ。 その他、割引や入場無料に関するご案内は下記の写真を参考してほしい。

 

フランスのルアーヴルのムマ美術館の入場料及び割引のご案内

 

チケットを買って入場する前に荷物を預けなければならない。 大きなバッグの場合は、チケット売り場の隣にあるフロントに無料で預けることができる。 そしてコインロッカーを利用することもできる。 コインロッカーもフロントでコインを受け取って無料で利用できる。

 

荷物を預けて入場すると、多くの美術作品が私を待っていた。 ゆっくりと美術作品を見て回った。

 

ムマ美術館の内部

 

個人的に最も気に入った作品は以下の作品だった。 クロード·モネの絵だった。

 

私の気に入ったクロード・モネの絵

 

大きな作品から小さな作品まで多様な絵が展示されていた。 小さな作品の場合には主題によって色々な作品を集めて壁に貼っておいたりもした。 以下の場合には牛に関する絵が集められていた。

 

集まっている牛の絵

 

入口周辺に下記の写真のような造形もあった。「船首像として使われた」と書かれていた。 姿が何か興味深くて写真を撮っておいた。

 

展示されている船首像

 

観覧を終えて荷物を取りに外に出た。 観覧には約1時間ほどかかった。 早く見たら30分、ゆっくり見たら2時間くらいかかると思う。