韓国で英語スピーキングテストの「OPIc」を受けた感想

2022. 8. 28. 12:07後記、感想、レビュー/資格及び試験についての感想

1. 「OPIc」とは?

OPIc (Oral Proficiency Interview-computer)はACTFLが実施する英語スピーキングテストである。試験はパソコンで行われる。試験問題の難易度を選択できる。又、選択した難易度によって試験問題の数が異なり、12問から15問の問題がでる。

試験時間はオリエンテーション20分とテスト時間40分を合わせて60分である。だが、すべての問題に回答が終わった人はテスト終了時間の前に退室できる。

オリエンテーションで「Background Survey」をする。それを通じて個人に合わせた問題を出題される。だから、自分の話す自信のあることを選んだ方がいい。

成績は一番低いNLからNM、NH、IL、IM1、IM2、IM3、IH、ALの順に高くなる。IHやALが出たら高い成績だと言われる。

韓国で受験すれば、受験料は78,100ウォンである。又、軍人割引を用いたら、55,000ウォンで受験できる。

2. 先ずは受けてみた!結果はIM1…

韓国の軍隊でOPIcを勉強することにしたけど、どうやって勉強すればいいか全然分からなかった。そして、軍人割引もあるから、勉強する前にとりあえず試験を受けることにした。その結果、IM1がでた…低いレベルだったが、勉強も全然せずに受けたからしょうがないやと思い、どのように勉強すればいいか考えた。

 

最初に受けたOPIcの成績

 

 

3. OPIcの勉強をしっかりする

軍隊にいるからOPIcのインターネット講座を見ることも難しかった。だから、OPIcの対策書を買って、勉強することにした。前回書店で気に入る本があったので、オンラインで注文した。

何日後に本が届いてすぐ勉強をはじめた。サーベイ(Background Survey)を決めて集中することにした。サーベイは話しやすい話題、自信のある話題を決めたらいいと思う。私の場合は散歩、ジョギング、ニュースをみる、旅行するなどを決めた。

最初には対策書に出ている問題と模範答案を何十回読んだ。なるべく音を出して読むことにした。その練習を繰り返した後に、問題に対する私なりの回答をしてみた。話にくかったし、難しかったけどずっと練習したら、いつの間にかある程度できるようになった。もっと練習すると話せる内容も豊富になり、話す時間も多くなった。

4. もう一度挑戦した!結果はIH!

2022年7月休暇を取って試験を受けた。試験場はガンナム駅周辺にあった。

すべての質問に対して、私の知っている英語を全部使ってなるべく長く答えた。又、最大限に多くの内容を話すように頑張った。なるべく自然に話すように努力した。あっという間に40分が過ぎて試験が終わった。試験場には10人くらいいたが、みんな私の終わる前に出ていた。なんか彼らよりもっと話したようでいい感じがした。

何日後に結果を確認した。結果はIHだった!理系としてもいい成績だったので嬉しかった。

今回受けたOPIcの結果

 

5. アドバイス

1. OPIcはたくさん話すのが大事。とりあえず多く話さないといけない。
2. 毎日朝、昼、夜に一つの質問を選んで、音を出して読んだあとに答えてみる練習をした方がいい。こつこつと練習すること。
3. サーベイは話しやすいと思う話題、自分の話したい内容の多い話題を選んだ方がいい。本当の自分と違う趣味や身分を選んでもいい。

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