2022. 8. 27. 08:44ㆍ後記、感想、レビュー/資格及び試験についての感想
1. 「韓国史能力検定試験」とは?
韓国の「国史編纂委員会」で行う韓国史検定である。試験の種類は「深化」と「基本」、二つに分かれる。深化と基本の認定等級と問題の構成は以下の表のようになる。
試験を受けて取った認定等級によって色々な特典がある。韓国で公務員を募集するときとか、国費留学生を募集するときなどで、韓国史能力検定の持っている志願者に加点が与えられる。
韓国史能力検定試験により詳しく知りたい方は以下の韓国史能力検定試験のホームページを参考にしたらいいと思う。
韓国史能力検定試験のホームページ:https://www.historyexam.go.kr
2. 「韓国史能力検定試験」の難易度は?
特に難しくない。韓国の高等学校の歴史教科書を3回ぐらい読めば、1級に挑戦できると思う。
過去問が公開されているので、過去問を3回分くらい解いてみて間違ったところとかよく分からないところに集中して勉強すれば楽に合格できる。いつも出る問題の種類があるから過去問は是非解いてみた方がいい。
3. 私の韓国史能力検定試験1級を取った感想
2020年5月、ネットで入隊に対する情報を探していた。そうしていて、韓国史能力検定を取っておいたら、韓国の空軍に志願するときに加点が得られることを分かった。そして、次回の韓国史能力検定試験に挑戦することにした。次回の試験は2020年6月27日だった。申込受付期間待って申し込んだ。
試験はそれほど難しくない。又、いつも出る問題の種類がある。それさえ絶対間違わないために、過去問から解いてみた。過去問を3回分くらい解いた。そのあとに、過去問に出たけど分からないところに集中して、教科書を2回読んでから試験を受けに行った。
何日後に確認した結果は81点だった。80点以上が1級だから、ギリギリに1級を取れた。試験を受けるために往復3時間くらい使ったが、その時間が無駄にならなくて良かった。
結果はホームページで確認できる。以下のような画面で出る。
又、合格したらホームページで無料で認定証をプリントできる。認定証は以下の写真のようだ。
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