エアソウルに乗ってみた感想+エアソウルの厳格な荷物規定にやられた話

2023. 8. 6. 08:21後記、感想、レビュー/航空会社別に感想まとめ

日本から韓国に帰る時に韓国航空会社のエアソウルを利用してみた。 今まではだいたいチェジュ航空を利用していたし、エアプサンとジンエアーも何度か利用してみてた。 それでエアソウルも一度利用してみようと思った。 エアソウルを利用したレビューを簡単に要約すると、以下の通りである。

 

エアソウルに乗ってみた感想の要約

おすすめ度 : 乗らない方がいい。
料金 : 普通(他の韓国の格安航空と同じぐらい)
サービス : 普通 (他の韓国の格安航空と同じぐらい)
荷物規定 : 非常に厳しい。 機内手荷物は絶対1個以下。 10KG以下でなければならない。 そうでない場合は、例外なくカウンターで委託手荷物として送らなければならない。 この際に、日本から韓国の場合は、追加委託手荷物手数料として5千円がかかる。 他の韓国の格安航空の場合、規定には同じように書いているが、機内キャリア1つと機内バッグ1つは許可するのが普通だ。 そして機内手荷物の重さを測定するのは今まで経験したことがなかった。

料金とサービスは他の格安航空と同じぐらいだが、手荷物規定があまりにも厳しいエアソウルを利用する必要はないと思った。
 

エアソウルを利用した感想

仁川行きの飛行機に乗るために成田空港に行った。 成田空港はかなり大きかった。 電車を降りて一番遠くのカウンターにあるエアソウルカウンターまで行くのにも時間がかかった。 エアソウルカウンター前に行くと、以下のような案内板にカウンター運営時間などが書かれていた。
 

成田空港のエアソウルのチェックイン時間の案内
成田空港のエアソウルのチェックイン時間の案内

 

エアソウルの厳格な荷物規定にやられた..

人が少なかったのですぐチェックインできた。 そして、他の航空会社でやっていた通りに、チェックインが終わると思ったら、乗務員が私に機内キャリアも重量を測らないといけないといった。 「機内キャリアの重量を測る??」という気がした。 これまで10個以上の航空会社を利用してみたが、機内キャリアの重量を測るのは初めてだった。 機内キャリアの重さを測った後は、背負っていたバックパックも測られた。 このような場合もあるのかと思ったが、従うしかなかった。

 


機内キャリアとカバンの重さを合わせて12キロだった。 カウンターの乗務員は、機内持ち込み手荷物は機内キャリアとバックパックのどちらか一つだけできると話した。 このようなケースは初めてだった。 通常、韓国の会社の場合は機内用手荷物1個、バックパック1個までは大丈夫というのが慣例だからだ。 乗務員は私に機内キャリアとバックパックのどちらかを委託手荷物として預けなければならないと言った。 委託手荷物の手数料は5000円だった。 乗務員からは搭乗ゲートでやると7000円なので、今やった方がいいと言われた。 このようなケースは初めてだった。 そして、5000円が少ない金額ではなかったので、さらにやられた感がした。
 

カウンターの乗務員が見せてくれた機内手荷物への案内
カウンターの乗務員が見せてくれた機内手荷物への案内


しかし、仕方なく従うしかなかった。 それで5000円を追加で払った…TT
 

追加委託手荷物で払った5000円の領収書
追加委託手荷物で払った5000円の領収書

 

またエアソウルに乗ってみた感想へ

とにかく5000円を追加で払ってから搭乗券をもらった。 エアソウルの搭乗券は下記の写真のように見える。
 

エアソウルの搭乗券
エアソウルの搭乗券

 

飛行機の便数が少なかったせいかカウンターがめっちゃ暇だった。
 

エアソウルのカウンター
エアソウルのカウンター

 

チェックインが終えて、出国審査を受けた。 そして免税店を見てから、余裕を持って搭乗ゲートに行った。

 

 

 

エアソウルの搭乗ゲートでのハードなる手荷物検査

搭乗が始まり、人々が列に並んだ。 並ばたくなくて、人が減るまで待った。 ある程度列が短くなった後、私も列に並んだ。
 

エアソウルの搭乗ゲート
エアソウルの搭乗ゲート

 

ところが、エアソウルは搭乗ゲートでも携帯手荷物検査を行う。 このようなケースは韓国の航空会社では初めてだった。 米国や南米で飛行機に乗る時もフロンティア航空やスピリット航空のような超格安航空を除けば、搭乗ゲートで携帯手荷物検査をする場合は見たことがない。 少なくとも私が今まで乗ったチェジュ航空、エアプサン、ジンエアー、ラタム航空、デルタ航空、アメリカン航空、コパ航空などはそうだった。

エアソウルを必ず利用しなければならない人は、エアソウルの厳格な手荷物確認および検査に対してあらかじめ備えた方が良い。
 

エアソウルの搭乗ゲートの前にある測り
エアソウルの搭乗ゲートの前にある測り

 

とにかく搭乗ゲートで手荷物検査を受けて飛行機に入った。

 

エアソウルの飛行機での座席状態

米国の超格安航空と同じだ。 機内エンターテインメントはない。 座席間の間隔も狭い。 下記の写真を参考にしてほしい。
 

エアソウルの座席
エアソウルの座席

 

エアソウルの機内
エアソウルの機内

 

 

 

エアソウルの機内食

機内食は事前に注文した場合にのみ提供される。 もちろん有料サービスだ。 機内食メニューは下記の写真を参考にしてほしい。

 

エアソウルの有料機内食メニュー
エアソウルの有料機内食メニュー

 

機内食以外にも飲み物やおやつも販売している。 不思議なことに、エアソウルの場合は水も有料だった。 チェジュ航空やエアプサンのような似た価格の格安航空の場合でも、水は無料サービスだった。 下の写真のドリンクメニューの左上に水も販売している。

 

エアソウルの飲み物メニュー
エアソウルの飲み物メニュー
エアソウルのおやつメニュー
エアソウルのおやつメニュー

 

エアソウルへの総合評価

飛行機の座席は狭い。 これは他の格安航空と似ている。 機内エンターテインメントもない。


手荷物の規定が非常に厳しい。 そして水も有料サービスで提供される 飛行機の価格が非常に安くない以上、エアソウルを利用する必要はないと思う。

 

 

반응형