3. マドリード王宮とマヨール広場に行った感想

マドリード空港を離れ、バスが到着したのはマドリード宮殿の前だった。 ガイドがマドリード宮殿について説明しながら写真を撮る時間をくれた。 一度宮殿を一周してみたかったが、そうするのができなかったので残念だった。 正面を写真に残すことで満足した。 人々が写真を撮り、ガイドはマヨール広場に私たちを案内した。 マヨール広場までは徒歩で移動した

 

スペインのマドリード王宮

 

宮殿の向かい側にある広場にはフェリペ4世の銅像がある。

 

マドリード宮殿の前にあるフェリペ4世の銅像

 

フェリペ4世の銅像を通ってガイドについていった。

 

マヨール広場への道

 

行く途中、路上にカフェがあった。 路上に出ている席に座ってタパスを食べながら通り過ぎていく人々を見るのも面白そうだった。 そうできるマドリードの人々が羨ましくなった。 しかし、もう一度考えてみると、韓国でも食べ物が違うだけで余裕を出せばできることだった。 ソウルの明洞でもキムパプを食べながら通り過ぎていく人たちを見ることができるのではないか？ できなかったのは明洞がスペインではなかったからではない。私が心の余裕をもっていなかったからだった。

 

 

マドリードにあったカフェ

 

とにかくガイドに一生懸命ついて行かなければならず、気に入ったカフェは後にして通り過ぎた。 まもなくマヨール広場の入り口が見えた。

 

マヨール広場の入り口

 

入口を通ってマヨール広場に入った。 疲れていたけど感動した。 長い間行きたいと思っていたマドリードのマヨール広場にやっと来たということで心が揺れた。これまでドキュメンタリーだけで見ていた場所を私が直接来るなんて感動する限りだった。

 

スペインのマヨール広場

 

マヨール広場は1619年にフェリペ3世によって建てられた広場である。仮面舞踏会などの様々な祭りに使われてきた。 数回の火災で本来の姿を失ったが、19世紀に再建された。そして今はマドリード市民の広場であり、スペインの代表的な観光名所となっている。 バロック様式の長方形の建物に囲まれたこの広場には9つのアーチ門があるため、楽に出入りできる。

 

スペインのマヨール広場　2

 

ドキュメンタリーと本を通じて知っていた内容だ。 しかし、いくら多くの読んで得た知識より直接見て感じた感動がもっと大きかった。

 

マヨール広場のフェリペ3世の銅像

 

広場の中央にはフェリペ3世の銅像がある。 写真を撮って広場の雰囲気を感じた。カフェに席を取ってタパスを食べたい心は山々だったけど、次の日程に行かなければならなかったため、そうできなかった。 残念だった。

 

マヨール広場から出た出口

 

ガイドに従って別の出口に出た。 今度また会うことにしてマヨール広場に別れを告げた。