2023. 7. 31. 09:19ㆍスペイン、ポルトガル旅行
ドーハを経由してマドリード空港に到着した。 引率者がいるパッケージ旅行だったため、引率者の案内に従ってマドリード空港の入国審査場に移動した。 非常に多くの人が入国審査を待っていた。 ざっと見ても千人を超える人々が待機していた。 列に並んで待ち始めた。
とても多くの人が室内で待っていたせいか、少し暑かった。 11月で、韓国と緯度が似ているスペインにもかかわらず、空港に人が多すぎて室内温度が高いようだった。 しかもカバンを背にして立って待っていたらもっと暑かった。 それでかばんから半袖Tシャツを取り出してトイレで着替えて戻ってきた。 本当によくやった選択だった。 もう少し我慢していたら、人々がジグザグに立って待っているところに入ってトイレに行くのがもっと難しくなったはずだからだ。 またもっと暑くなったからだ。 半袖に着替えたおかげで、もう少し涼しく待つことができた。
思ったより本当に長く待った。 なんと2時間も待った。 韓国の場合は本当に早くしてくれるが、スペインは本当にゆっくり入国審査をした。 入国審査室も2ヵ所しか開いていなかった。 人があんなに多かったのに、入国審査室2ヵ所でゆっくり入国審査をすると、時間がたくさんかかるしかなかった。 結局、2時間も待ってから入国審査を受けることができた。 待ちわびていた入国審査だったが、審査はとても簡単に終わった。 パスポートを見せるとハンコを押して終わりだった。
入国審査を通過して引率者の案内に従ってバスに乗りに行った。 バスに乗りに行きながら空港を見物した。 マドリード空港は一つの芸術品のように見えた。 柱もただの柱ではなく、一つの芸術品の彫刻のように作られていた。
電灯の姿と配置も一つの芸術作品だった。 遅かった入国審査と空港の芸術性がオーバーラップされ「速度の韓国、芸術のヨーロッパ」という気がした。 速いスピードを維持しながら芸術性をもっと育てることはできないだろうかという気もした。
出国場を出て引率者について行き続けた。 空港がかなり大きかった。
途中にスターバックスコーヒーの機械もあった。 自由旅行で来たり、少しだけ余裕があれば一度コーヒーを注いで飲んでみたかったが、引率者についていくのに忙しくてできなかった。
コーヒーマシンを通り過ぎてもう少し歩くと、バスが駐車されているところが出てきた。 荷台にスーツケースを積んでバスに乗った。 バスはマドリード市内に向かった。
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