2023. 11. 20. 19:13ㆍエジプト旅行
スリランカから船に乗ってアラビア海、アデン湾、紅海を通り、スエズ運河を通過して到達したどころはエジプトのポートサイドだった。 久しぶりに見る陸地でなんかワクワクした。 そして生涯初めてアフリカの地を踏むことでもあった。 陸地に対する懐かしさと未知の地に対するときめきが私をポートサイドに導いた。
ポートサイド。 スエズ運河の都市だ。 スエズ運河の北端に位置する都市 - 本当にスエズ運河が終わるところに都市があった。 - でありながら、スエズ運河を管理する管理庁などがある都市だ。普通エジプト観光はカイロを中心とするので多くの人が知らないが、もしスエズ運河を船で通過すれば必ず立ち寄ることになる都市だ。 とにかく今日はこの都市を満喫することにした。
ところで船から見た都市の風景がとてもきれいだった。ポートサイドもこのように魅力的なところなのに、エジプトと言えばカイロだけが有名なのが何か残念なほどだった。
私は現場派旅行家だ。 到着する前にあらかじめ有名旅行地を調べるより、到着してから地元の人におすすめの場所を聞いていく。 今回もそうだった。 船から降りて関税庁の職員と親しくなった。 親しくなった関税庁の職員にポートサイドで推薦するところを尋ねた。 ラスワペリー(raswaferry)に乗るのと、大聖堂とショッピング街に行くことを勧めてくれた。 それで今日行くところが決まった。
ポートサイドの治安についても尋ねたら、「安全だ。安心してもよい。」と言われた。そして電話番号を渡しながら、もし何かあったら電話してくれと言われた。 ありがとうと言って出発した。 まずラスワフェリーに乗りに行くことにした。
道が壊れているところが多かった。 ボリビアもこれよりは良かったのに··· それでも面白い経験だった。
建築様式は古めかしいようで格好良かった。
少し距離があった。 それでも久しぶりに踏む陸地を満喫しながら歩いた。
ラスワペリーの乗り場は以下の写真のように見える。 4 機のフェリーが運河の間を行ったり来たりする。 人も乗れるし、車も乗れるフェリーだ。 そして重要なのは無料だ。
人々と車はフェリーに自由に乗り込んでいた。
ここの人々は東アジアの人々を見ると笑いながら挨拶してくれた。 本当に人気スターになったような気分になれた。
フェリーが出発して5分もしないうちに反対側に到着した。 横に座っていたエジプト人が、このフェリーは無料だから降りる時もお金を払う必要はないと親切に言ってくれた。 「ありがとうございます。」って英語で言って降りた。 降りたら目の前にある寺院が見えた。 足が自然にそこに向かった。
( 次の話は2編でします !)